機能性の表示ができる3つの制度のうち、
「栄養機能食品」についてご紹介します。

栄養機能食品は、特定の栄養成分（ビタミン、ミネラルなど）の補給のために利用される食品で、
以下の栄養成分に対して機能性の表示が行えます。

・脂肪酸（1種類）
・ミネラル（6種類）
・ビタミン（13種類）

「特定保健用食品」や「機能性表示食品」とは異なり、
消費者庁による個別の審査を受ける必要はありません。
上記の栄養成分を一定の基準量含んでいれば、
栄養成分の機能性を表示できます。

青果物の中でも、栄養機能食品の表示がある商品が流通しています。