「着実な成長」という企業目標に共感
2008年入社 課長代理
果物担当 O.J
専修大学法学部 卒業
もう１０年も前のことですが、会社説明会で聞いた社長の話をよく覚えています。それは「筋肉質な亀」の話でした。「足取りはゆっくりかもしれませんが、着実に前進する、転ばない強い亀のような経営を目指す」話に共感を覚えたのです。人材育成についても同様、会社は自分にも着実なステップアップの機会を与えてくれました。商材もチンゲンサイや大葉などの野菜から始まり、大根、白菜など規模の大きい野菜、現在ではミカンを主とした果実など、数多く取り扱ってきました。今後の目標は、会社が新しいプロジェクトを始めるときに、その大事なメンバーに選ばれるような信頼のおける社員となることです。
商品の価格を決定する要素は、とてもたくさんあります。例えば、品質（色・形状・傷・サイズ・重量・味・食感・鮮度・棚持ち）、栽培方法、発生比率、産地（生産者）、天気、気温、過去の相場…。さらにお客さまの販売計画によっても仕事のやり方は変わってきますし、１日として同じ状況下で仕事ができる日はありません。この変化があるからこそ、私たちの仕事は世の中から無くならないと思います。また、「飽きないから楽しい」というところが自分自身の職業観に合っていると感じています。皆さんも、ぜひ自分に合う会社を選んで欲しいです。会社説明会や面接などで感じた自分自身の感覚を大切にしてください。そういう感覚は割と当たっているものだと思います。
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