毎日シナリオの異なる短編小説を書くように、商品担当者は‘商い’をその日の状況に合わせてつくりあげていきます。新鮮な野菜と果物をお客さまにお届けする事業と一言で言っても、当社は平均キロ単価300円前後の商品を、1日で約7000万円売るのです。じっくり考えて100点の答えより、瞬時の判断で70点の答えが必要なときもあります。野菜・果物は、同一個体が存在しない極めて個別性が高い商材ですので、業務のコアである商品の目利きは、“直感”や“ひらめき”がとても重要となります。また、私たちの仕事はいうまでもなく人と人との信頼関係が肝です。最近は様々な業界でAIの導入がはじまっていますが、当社の仕事には、まだAIが苦手と言われている人間らしい“直感”や“ひらめき”が必要なのです。
これから入社される方も、ぜひ想像力をはたらかせて仕事をして欲しいと思います。そして失敗を恐れずに、自分から何でもトライしてみて下さい。もし成果が出なくても、動機が正しければ、当社は寛大な評価をするはずです。若い皆さんの感性が次の時代の会社をつくっていくのです。
当社は、1988年から30年連続で新卒社員を採用し続けています。そして今日まで人を育てる仕組みと文化を培ってきました。成長曲線は緩やかですが、一歩一歩、着実に前へ進む当社の経営は外部機関からも高い評価をいただいています。一朝一夕でマスターできる仕事ではありませんが、皆がチームで支え合い、高め合っていこうという社風ですので、これから入社される皆さんも協調性や誠実さ、謙虚さを持って、大いに成長・活躍して欲しいと思います。
仕事の時間は人生の中でも大きな割合を占めると思います。私たちの仕事は自らの判断でつくりあげる、面白みの多い仕事です。まずは、仕事を好きになってみましょう。上達のための近道ですし、きっと見えてくる世界が変わるはずですよ。
代表取締役社長関根 敏貴
正しい行動で、信頼と安心を育む
野菜・果物のトータルコーディネーターとして、安定供給を実現し、人々の健康に貢献する。
組織と個人が穏やかで着実な成長を目指し、永続的な強い企業となる。
担当している商品について、産地の状況を生産者や仕入れ先・得意先と共に確認し、販売計画を立てます。
消費者の方へ野菜・果物のレシピ開発や試食販売を行います。
得意先の店舗を訪問し、必要な商材を見極め、販売戦略を一緒に考えます。
栽培委託を通じた農業事業です。売り場での販売だけでなく、加工品の商品開発や、レシピ開発、POPのデザインまで幅広く行います。
東京都内で生産している農家の野菜・果物を地域ブランド化し、都内の得意先の店舗で地産地消商品として販売します。
TOKYOフレッシュは、1967(昭和42)年7月に創立しました。2017(平成29)年に創立50年を迎えた会社です。
1988(昭和63)年から、毎年欠かすことなく30年以上新卒採用を続けてきました。
営業職:4:30~13:30
総務職:8:00~17:00
※自動車・自転車で通勤している社員が多いです。
いずれかの拠点に配属となりますが、すべて首都圏内ですので全国転勤はありません。
屋外・室内の仕事量のバランスが良いのが特徴です。
野球、バドミントン、フットサル、スキー、バスケットボール部があり、拠点の異なる人とも親睦を深めることができます。