「ここならなじめそう」と感じた
2016年入社
商品担当サポート I.W
東京農業大学農学部 卒業
採用面接のときに、当時の部長と営業の先輩の様子を見て「ここならなじめそうだな」と感じました。いわばフィーリングだったのですが、その感覚は間違っていなかったと今も思います。たとえば仕事において「片付けは若い人がやる」というようなルールはありません。むしろ、上の人が率先して動くような社風です。「トラックの出発時刻が迫っているのに、まだ荷物が積みきれていない」なんていうときは、近くにいる全員が駆け付けます。上下の壁なく皆で支え合うという行動が、人間関係の良い雰囲気を作っているのだと感じます。
入社して1ヶ月の間は、現場には出ずに研修で学びます。会社の規則を学んだり、取引先をまわって挨拶をしたり。JAや市場にも行きました。取り扱う商品がどこを通ってどこへ行くのかを知ることで、自分の立ち位置をイメージするのです。また、社会人マナーを学ぶ機会もありました。現場に出た後は、商品担当のアシスタントをしながら営業の仕事を覚えていきます。私たちの仕事は先回りをして行動することが求められるのですが、私はまだ「先の展開を読む」ということがうまくできません。でも、「人から頼られたい」という強い思いを胸に、これから力をつけていきたいと思っています。